夏が太りやすい時期って知ってましたか?

暑い日々が続いていますね、、
「夏は体力を消耗するし消費カロリーも多いから大丈夫だろう」と言い訳しつつ、ウナギやとんかつで体力維持に努めようとする人も多いのではないでしょうか?
でもこれは大きな間違い!
基礎代謝量は季節ごとに変動するのです。
夏は冬に比べて8%も基礎代謝量が低いため、夏に冬と同じカロリーのものを食べていたら間違いなく太ってしまうのです、、

欧州系の人の基礎代謝量は一年を通じて一定というデータがあるのですが、日本人は季節で基礎代謝量が変わります。
おそらく日本の蒸し暑い夏に体が適応した結果と言われています。
冬は基礎代謝量が高くなり、夏は低くなるのです。

気温が下がる冬は、体温を維持するために体の中でエネルギーを燃やし、熱を発生させる必要が生じるため基礎代謝量が高くなります。
一方、気温が高い夏はエネルギーを燃やさなくてもラクに体温維持ができます。
その分、夏は基礎代謝量が低くなります。

つまり、夏はほかの季節に比べて消費するカロリーが少ないわけですから同じように食べていると太ってしまうわけです!

消費カロリーの少ない夏はカロリーを多く摂る必要がないからこそ、食欲も自然と落ちる。
うまくできた体の仕組みなのだが、食欲が落ちることを“悪いこと”だと誤解している人もいるでしょう。

食べなければ夏バテする、体力が落ちる、抵抗力が落ちる、だからスタミナのつくものが必要だと書いた記事を目にしますが、そんなことをしていたら太るだけです。
体力が落ちたときは体を休ませればいいのです。

ほかの季節と同じように活動する必要はありません。
水分はもちろん、体に蓄えることができないビタミン・ミネラルの補給は必要ですから、野菜を意識的に摂るようにすれば十分!

健康な人なら夏に食欲が落ちるのは自然なことだというのを頭に入れておきましょう♪
体力が落ちた時は無理やり食べるのではなく体を休ませてください(^^)
ダイエットを心がけている方であれば、なおさら自然に任せるのが一番です♪

RECOMMEND

  1. BO:DIO(ボディオ)
  2. BO:DIO(ボディオ)
  3. BO:DIO(ボディオ)
  4. BO:DIO(ボディオ)

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

NEW POSTS

PAGE TOP